2022.01.17
暖かい断熱住宅に向けて
「円応寺の住宅」は雪が降り続く中、完成に向けて順調に工事が進んでいます。
建物の外観シルエットが出来上がりつつあることに伴い、片流れの屋根形状をそのまま反映した室内空間も徐々に浮かび上がってきました。
そのような中、暖かい住まいに向けて大切となる断熱工事・気密工事もいよいよ本格的にスタートしました。
熟練の職人さんによって、高性能グラスウールの充填から気密シートの取合部のテープ張りまでを丁寧に施工してもらっています。
木造の架構も本住宅の特徴の一つです。大工さんの細やかな作業によって、木組みをそのまま現した垂木の連なりも良い表情となっています。