2020.02.03
八日町の住宅・気密測定試験
今回の住宅は、お施主さんが将来新しい家でやりたいいろいろな夢のある話を設計段階で聞く中で、冬の朝でも暖かい「やまがた健康住宅」の基準に適合した建物をつくろうということになりました。
断熱工事によって外皮熱貫流率UA値の基準を満たした施工が完了し、いよいよ今日は第一段階の気密測定を実施しました。
外気の影響を最小限に押さえ、室内の空調を最大限に活用できる住環境を整えるために「隙間の少なさ=気密の高さ」は重要なポイントです。
実施の結果、隙間相当面積C値が基準値の約半分という良い結果となりました。
また一つハードルを越え、完成が間近となりとても楽しみです。