2020.04.04 ファサードとしての屋根再考 芳賀タウン南公民館の「屋根」は隣接する公園の緑の丘のてっぺんから眺めるとファサードの一部ともなります。 今回は「新しいスタイルの街の風景になること」と「公園で遊ぶ子供たちにも高揚感を与えること」に考慮し、木目の外壁と一体となって明るい外観をつくれるような屋根の色を選定しました。 現在は木造の骨組みと屋根だけからなる表情ですが、完成まで引き続き街や公園との調和を確認し続けていきたいと考えています。