2020.05.06
地域で建築をするということ
緊急事態宣言が続く中、以前読んだ「地方で建築を仕事にする」という本を改めて手にとりました。
集まって暮らす・集まって働くというこれまでの価値観が一つあるとともに、今はもう一つの価値観・可能性がこれまで以上にはっきりと浮かび上がってきていることを実感しています。
このような状況だからこそ、
そこで暮らす人たちの“まち”(歩きたくなる近所の街並、ほっとする風景、これらをたすける建物の外観)を明るくてらす、
そこで暮らす人たちの“なか”(家の中で楽しく暮らせる空間、家の中で働ける環境、家に居てまちとつながる場所)を仲良くつなぐ、
そのような建物づくりを通して、地域で建築をするものとしてこの変化に応えていきたいと考えています。
「 まちなかをてらす 〜Make Your Community and Life Shine~ 」