2020.11.18 シベリアンラーチ材 「小白川の住宅」は外部検査を終え、ようやく足場がなくなりました。 今回の住宅では、正面の外壁に極寒のシベリアで育ち木目の引き締まったシベリアンラーチ材を採用しています。 少し赤みを帯びた色合いと、はっきり浮き出た節の美しさが特徴の樹種です。 耐久性があり樹脂成分が多いため無塗装でも行けそうでしたが、自然系のクリア塗装で仕上げています。 働き幅が74㎜の細身のラインで厚みがあるので堀が深く、良い陰影を出してくれています。